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『月の子』キャラ名に関すること・追記

2007年11月17日
「『月の子』キャラ名に関すること(1)(2)」を書いたところ、
大変興味深いコメントを頂きました。
許可をいただけたので、掲載したいと思います。

実は元記事の一部は、記事の不具合を確かめるために、
同時に消えてしまいましたが、
もともと私にしか読めないので、バックアップを取っておりました。
そのことを書くのが遅れたため、ご心配をおかけしました。
申し訳ありません。

緋梅さん、今度からはコメントを「公開状態」で書いてくださいね。
大丈夫ですよ。
「本当に意味のあるコメントを書ける方だなぁ」と私は思ったのです。
あまり人の文章をいじるべきではないと思い、
出来るだけ原文を残しました。


緋梅
2007/11/14(水)

初めまして!緋梅と申します。「月の子」で検索していてこちらにたどり着きました。私にとってもこの作品が一番大好きな漫画で、読み終わった直後には、イラスト集や聖書など、関連資料を色々と集めたりしていました。
阿刀田高の本「旧約聖書を知っていますか」によると、セツもベンジャミンも旧約聖書の登場人物で、セツはカインがアベルを殺してエデンの東に追放された後に生まれた、アダムとイブの3人目の子であり彼らの後継ぎとなった者です。
ベンジャミンは、イスラエル建国の父アブラハムの孫であるヤコブの12人の息子の末子の名前で、今でも欧米文化圏では末っ子にこの名前を付けることが多いそうです。
それぞれに意味深い名前だなあと感心していたのですが、セツとセイラの名前が似てるということには、夜子様のサイトを拝見するまで気づきませんでした。そして、ティルトの意味は未だに謎のままなので、続きを楽しみにしています。


緋梅
2007/11/15(木)
こんばんは、緋梅と申す者です。早速のご返事、ありがとうございます!
私の駄文でよろしければ、どうぞお使い下さいませ。
けれど、少し訂正がありまして・・・昨日は手元に参考にした本が無く、うろ覚えで書いたので、どこか間違ってたらいけないと思い、コメントを非公開にしたのですが、改めて確認したら、阿刀田氏の本では「セツ」では無く「セト」と表記してありました。ただ、他の聖書関連本では「セツ」となっていることが多く、「イブ」と「エバ」のように読み方の違いによるものと思います。この点について、修正あるいは注釈をつけて頂けたら嬉しいです。

「ティルト」の由来は謎めいていますが、(すいません、ネタバレなので伏せますね)、良い意味であってくれたらいいなと思っています。
それでは、これで失礼いたします。




ベンジャミンも「聖書」関係の可能性がある・・・・・・。
私がわざわざ「ベンジャミンの生まれた頃は、観葉植物ブームの前」
と書いたのは、よくある観葉植物から
安直にきたと思われたくなかったから。
だって、本当に観葉植物ブームの前でしたから。

それでも「観葉植物ベンジャミン」を知ってから、
『月の子』のベンジャミンと重ねて、
とりわけ愛するようになったのです。
みどりのベンジャミン。運命的だなぁと。
今でも一番好きな観葉植物です。
わざわざ自分で買って、育てたこともあったなぁ。
どこかで見かけると、うれしくなってしまいます。愛してますね。


「『月の子』はもともとは3つ子のオムニバス形式の話で、
第2話でショナを登場させることで話のイメージが膨らんだ」
というのは、昔からのファンの間では有名な話だと思っているのですが。


「旧約聖書」のセツのこととか、
ベンジャミンも「聖書」関係の末っ子とか教えてくださってありがとうございます。
とても内容が増強されました。
緋梅さんに心からの感謝を込めて。
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『月の子─MOON CHILD─』 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
ありがとうございます!
夜子様こんばんは。緋梅と申す者です。
先日はコメントの公開と過分なお言葉を頂きありがとうございます。
最初にうっかり非公開にしてしまったばかりに、色々とお手を煩わせてしまい、本当に申し訳ございません。また週末は不在でしたので返事が遅くなり、大変失礼いたしました。
改めて自分の文章を読んでみると、そこはかとなくこそばゆい気分になってきますが、また何かの折に書き込みさせて頂けたら、と思いますので、これからもどうかよろしくお願いいたします。それではまた。
こちらこそありがとうございました。
緋梅さん、こちらこそありがとうございます。
清水玲子著『もうひとつの神話』という物語は、
遠い未来、人類が滅びたあと、
たった一人残されたなにも知らない人間イヴと、
彼女を見守るアダム・カイン・アベル・セツ・リベカという
ロボットたちの物語です。
初期の作品ですが、とても好きな物語です。
(花とゆめコミックス『もうひとつの神話』もしくは
 白泉社文庫『天使たちの進化論』収録。)
もしかしたらご存知かもしれませんが、
この記事を読んだ方のために、追記しておきます。

『「天使」と「悪魔」がよくわかる本』造事務所/編著 PHP文庫
という本もよかったのですが、『旧約聖書』も
そういう本があるようで、読んでみたいなと思いました。

私もまだまだネットではわからないことばかりです。
こういう情報に出会えて、書き込んでくださって、感謝しています。

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