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雨の中(ギルとリタ・2)『月の子』

2007年09月26日
「薄汚い手でぼくにさわるな」(ギル=ティルト)
『月の子―MOON CHILD―』清水玲子著/白泉社
白泉社文庫3巻・花とゆめコミックス5巻



セツの名を叫びながら、ギル・オウエンの体をを乗っ取り覚醒したティルト。
雨に打たれながら、泣き続け。
そんな彼の、覚醒後の、「はじめの一言」は、これだった。
もちろんリタに対して。
セツへの思いをかみしめるのを邪魔するな。
人間ごときが。お前ごときが。そんな感情でしょうか。

元のギルを心配し、傘やタオルを差し出す
リタの心配なんて、どうでもいい。
むしろ、邪魔。

そんなリタを突き飛ばし、セツに会いに行こうとするギル=ティルト。
「セツにあいにいく」「どけ! ジャマをするな」
正気を失って、車に乗ったギル=ティルト。
そして、リタを車でひいた。

それはもう、ギルではなく、ティルトだった。
 
 
 
完全に、ギルを乗っ取ったティルト。
それをかみしめ、
それがセツの生き返った証だと、喜ぶティルト。
「セツに会いたい」ただそれだけの思い。

車でひいたリタを足で転がすティルト。
でもリタは目覚めて。
そして、その車にひかれても、なおもギルを心配するリタ。
まんまとギル=ティルトの泣き落としにだまされてしまうリタ。

王子(むしろ王者?)と下僕の関係はここから始まった。

泣き落とし作戦に出たティルトにリタがした行動は。

無理チュー・・・・・・

びっくりして言葉を失うティルト。
ぼうぜんと、3Pも言葉はおろか、反応を失った。

(元のティルトの体だと百合だよ・・・・・。)

でかいリタと、中性のティルトと、両性的魅力を持つギル。
なんつーコンビだ。

その後くすくす笑うティルトが負け惜しみに見えるのは、
私だけ?


白泉社文庫『月の子―MOON CHILD―』 第3巻/清水玲子・・・の本の紹介。
花とゆめコミックス『月の子―MOON CHILD―』 第5巻/清水玲子・・・の本の紹介。
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