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「ぼくは1か月「かくり」された」(ティルト)

2007年07月21日
(拍手が)今日の日付だったので、今朝? また拍手をいただきました。
「セツとショナのイラスト(『月の子』第49話・扉)」
「ひまわりティルトに薔薇のベンジャミン」にひとつずつ。
ありがとうございます。
どっちもマニアックだとは思っていたので。
このブログをはじめて、よかったなぁと思います。

 
『輝夜姫』についてはもう少し様子を見ます。
文庫ではじめて『輝夜姫』を読むという方も、多いようなので。
 
  
では本題。(ひさびさに「名シーン・名セリフ」についてです。)
 
  
「ぼくは1か月「かくり」された。
 セツとベンジャミンはぼくに会わないように守られた」
 
(ティルト)『月の子―MOON CHILD―』 清水玲子/白泉社
『月の子―MOON CHILD―』 白泉社文庫2巻/花とゆめコミックス4巻
 
 
 
   (以下はネタばれ可という方のみお進みください。)
 
 
「ベンジャミンはこないの? また熱を出したの?」(ティルト)
「ええ、ちょっとね。でも大丈夫よ。ミラルダが見ているから」(サラ)
「ミラルダと一緒?! いいな――ぼくも熱を出せばよかった」(ティルト)
 
『月の子―MOON CHILD―』 白泉社文庫2巻/花とゆめコミックス4巻
 
 
熱を出したベンジャミンをいつも看病していたミラルダ。
もしかしたら、自分も熱を出せばかまってくれるのでは、と、
ベンジャミンに嫉妬したティルト。
 
けれど。
人間のもってきた汚れた空気に感染したティルトは、
 
 
隔離された。
 
 
「だめよ!! 中に入れないで。ベンジャミンとセツがいるのよ。
 あの子達にまで感染(うつ)るわ」(ミラルダ)
「まずベンジャミンとセツよ!! ティルトには卵細胞がないんだから
 助かったって同じでしょう!」(ミラルダ)
 
『月の子―MOON CHILD―』 白泉社文庫2巻/花とゆめコミックス4巻
 
 
自分は生きても死んでも同じ。あこがれていたミラルダの暴言。
 
これで傷つかないわけがない。
ティルトは嫉妬したろう。ベンジャミンは守られたのに。
義母たちの裏切りは、ひどすぎる。
 
 
そんなティルトにこっそり会いにきたセツ。
 
「ぼくもきみがいないとタイクツなんだ。
 ベンジャミンはいっつもねてるし」(セツ)
 
『月の子―MOON CHILD―』 白泉社文庫2巻/花とゆめコミックス4巻
 
 
たった一人、ティルトを必要とし、心配し、
愛してくれたセツ。
 
恋も出来ない。生きている意味なんてないと義母にさえ言われた。
セツだけが、ティルトを必要としてくれるのなら。
 
いつしかティルトが、セツ至上主義になってしまったんだろうね。
しかも、女嫌いになるし。
 
でも、ね。
 
逆に。ベンジャミンのように熱を出しまくって抵抗力があれば、
ティルトのように、1度毒に感染していれば、
セツも地球に来て、命に関わるほど、
地球の毒におかされることもなかったのかもしれない。
(この辺カリスマだよ、清水先生)
 
ベンジャミンが今丈夫なのは、幼い頃、熱を出しまくったからかもしれない。
 
 
白泉社文庫『月の子―MOON CHILD―』 第2巻/清水玲子・・・の本の紹介。
花とゆめコミックス『月の子―MOON CHILD―』 第4巻/清水玲子・・・の本の紹介。
 
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