スポンサーサイト

--年--月--日
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告

ティルト視点「オレは早くあいつが死ぬことさえ願ってる」(ティルト)

2007年07月07日
しばらく更新を休んでごめんなさい。いろいろ忙しかったので。
 
白泉社文庫版『J&E』『22XX』『パピヨン』『月の子6巻』を、昨日6日、
白泉社ご用達のネット書店「S-Book.com」で注文しました。
いたんでなければ(状態がよければ)いいのだけれど。
今回は注文しませんでしたが、『画集WALTZ』『画集輝夜姫』
もまだ在庫があるようです。
 
あーそうか、今日は七夕ですね。雨っつうかくもりですが。
 
 
では、本題。
 
「たとえきこえていてもあんな奴オレは助けないぞ。
 あいつのためにオレもおまえも卵を生めないんだ。
 オレは早くあいつが死ぬことさえ願ってる」(ティルト)
「ティルト。どうしてきみがそんなにベンジャミンを嫌うのかわからない――
 同じ兄弟なのに。。
 じゃあ、もしベンジャミンじゃなくて僕が一番に女性化していたらどうするの?
 やっぱり憎むの?」(セツ)
 
『月の子―MOON CHILD―』 清水玲子/白泉社
『月の子―MOON CHILD―』 白泉社文庫2巻/花とゆめコミックス3巻
 
 
 
を、「ティルト視点」で語ります。
 
   (以下はネタばれ可という方のみお進みください。)
 
 
ティルトは、他人に対して、「すごく愛する」か「すごく憎む」か、「無関心」
という感情しかもてない気がする。
あとででてくる「リタ」なんかは、「邪魔」と言いつつ、「生きていて欲しい」と思っているという、
矛盾した思い。
かなり人にたいして、かたよった考えだ。
 
ティルトはベンジャミンを憎んでいた。まるで自分への憎しみを投影するかのように。
ティルトはセツを愛していた。まるで自分がそう愛して欲しいかのように。
 
セツは、ティルトにとって理想。こうでありたかったという自分の理想。
だから、ティルトにとってセツは「自分」なんだ。
 
そして、セツは、ティルトを愛してくれた、たった一人の存在。
深く。深く。
 
 
「おまえならいい。ほんとうだ。
 おまえなら守ってやる。
 安心して無事卵を産めるように守ってやるよ」(ティルト)
 
『月の子―MOON CHILD―』白泉社文庫2巻/花とゆめコミックス3巻 

 
 
ティルトは知っていた。自分が女性化する日は来ないことを。
 
ティルトは、ずっと、セツのために生きようと、決意していたのかもしれない。
なのに、セツは女性化しなかった。
ベンジャミンのせいで(ティルト視点)。
 
憎いベンジャミンではなく、セツに、自分たちの遺伝子を継がせたい。

契約の前から、ティルトはベンジャミンを憎んでいたのだ。
うらんでいたのだ。
重要なシーン。
 
『月の子―MOON CHILD―』白泉社文庫2巻・3巻/花とゆめコミックス3巻・4巻
 
は、貴重でオイシイ巻だ。
セツとティルト(ギルでなく)の2ショットは、以降の巻は、
回想しかないから。
 
 
白泉社文庫『月の子―MOON CHILD―』 第2巻/清水玲子・・の本の紹介。
花とゆめコミックス『月の子―MOON CHILD―』 第3巻/清水玲子・・・の本の紹介。
関連記事
『月の子─MOON CHILD─』 | Comments(0) | Trackback(0)
Comment

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。