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「ぼくはずっとティルトが一番先に女性化すると思っていたのに」(セツ)

2007年06月12日
「ぼくはずっとティルトが一番先に女性化すると思っていたのに」(セツ)
「オレもそう思ってたさ」(ティルト)
 
『月の子―MOON CHILD―』清水玲子/白泉社
『月の子―MOON CHILD―』白泉社文庫2巻/花とゆめコミックス3巻


 
   (以下はネタばれ可という方のみお進みください。)
 
 
ティルトは絶対に女性化はしない。それを知っているのは、
ティルト本人とサラとミラルダのみ。
ほかの誰も知らない「秘密」。誰にも。セツにさえも。
セツさえも、知らない。
 
プライドの高いティルト。
でも、だからこそ、セツの女性化を望む。
憎いベンジャミンではなく、
愛しい、自分だけの、セツに。
 
だからセツの女性化を望み、守り続ける。
 
きっとティルトは真性の未成魚(私の言葉で、私の思い込みだが)。
セツを守るだけの存在。
(ベンジャミンを守りきれなかったセツと違って。)
 
それでも幸せだったのだ。セツが側にいるから。
セツの一番だから。
セツを守っているから。
 
それが壊れた時、ティルトの嘆きが始まる。
泣いて、泣いて。
でもセツには会うことすら出来ない。
でもセツを守ろうと、女性化させようと、動くのだ。
 
これほどの愛が、他にあるだろうか?
 
 
人によっては、「『月の子』の主役はティルトだ」という意見があるし、
出典がわからなくなったのだが、(多分清水先生とスタジオライフの対談だったと思うが)、
「ジミーはストーリーテラーです」と清水先生が言っていたような記憶がある。
(間違いならすいません・・・・・・。)
「ストーリーテラー」を調べると、
「1.話のうまい人。筋の面白さで読者をひきつける作家。
 2.物語の進行役」
(はてなダイアリーより)
とあるが、2.のほうでしょうね。
 
 
白泉社文庫『月の子―MOON CHILD―』 第2巻/清水玲子・・・の本の紹介。
花とゆめコミックス『月の子―MOON CHILD―』 第3巻/清水玲子・・・の本の紹介
 
 
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